人気絶頂のタイミングでひき逃げの疑いで逮捕された伊藤健太郎の新たな天狗エピソードを、11月24日発売の「週刊アサヒ芸能」が報じている。
同誌には伊藤がコロナ禍以前によく頻繁に足を運んでいたという渋谷のガールズバーに勤務する女性の証言が掲載されており、来店時の伊藤についてその女性は「お酒が入ると気が大きくなるタイプ。チヤホヤされないと機嫌を損ねるし、上から目線で女の子に説教する」と話し、お店での評判もそれほどいいものではなかったようだ。
また、酔ってくると経験人数自慢に加え、仕事関係者を批判する発言まであったそうで、同世代の俳優で10月30日に公開された映画「とんかつDJアゲ太郎」で10代以来の共演を果たした主演の北村匠海についても「匠海より俺のほうが格上だから!」とも真顔で言い切っていたとか。
「伊藤は今月5日に発売された『週刊文春』でも、舞台『巌流島』で共演予定だった横浜流星について、横浜の新型コロナ感染で同舞台が公演中止になった経緯もあって、周囲の友人に横浜への不満を爆発させていたことが暴露されています。ただ、北村の場合は横浜と違い、伊藤の恨みを買うようなことをしたわけでもなく、プライベートでも仲が良く、10月6日に開催された『とんかつDJアゲ太郎』関連のイベントでも、伊藤は『2人で「(将来)売れような、売れような」って言いながらバス乗って帰ったりとかしてたので、今回のあのシーンを撮ってるときは、いろんな感情が(湧いてきました)。若干、そのシーンは俺ら2人ともちょっと素に戻りましたね』と、映画の1シーンを回顧していました。それだけに伊藤が北村を下に見ていたというタレコミにはショックを受ける人も多いようです」(エンタメ誌ライター)
実際、ネット上では「やっぱり伊藤健太郎は裏の顔がヤバいな」「よくそんなことが言えたな」などといった声が見受けられている。
「今回のガールズバー女性の証言でも『チヤホヤされないと機嫌を損ねる』とありましたし、ロックバンド『DISH//』のボーカルも務め、歌手としてもブレイクしつつある北村に、ライバル心を剥き出しにしている部分があったのかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)
同学年の2人だが、いまや大きく差がついてしまったようだ。
(本多ヒロシ)