8月20日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」が、俳優の竹内涼真と三吉彩花の“結婚のタイミング”について報じた。しかし、結婚にはある“課題”が残されているようだ。
同記事によると8月上旬の昼下がりに買い物帰りと思われる竹内と三吉を目撃。2人の姿が撮られたのは昨年5月以来で、竹内はすでに三吉を両親に紹介し、「もうすぐ結婚する」と周囲に明かしているという。
しかし、竹内の所属事務所であるホリプロ関係者の話として、結婚にはネックになっていることがあるという。それは竹内が今人気絶頂期であること。竹内は5月に舞台初主演を果たし、9月10日公開の映画「鹿の王 ユナと約束の旅」では声優にも挑戦した。さらに今年、主演を務めたドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)はシーズン3が制作予定で、来年の仕事も2~3本の出演が決まっており、今や事務所を支える看板俳優だという。結婚発表があるとしたら、少なくとも来年夏以降と推測している。
一方、同記事によれば三吉の所属事務所アミューズもタイミングについては探っているようだ。竹内は以前、女優の吉谷彩子との交際していたが昨年5月に破局が報じられ、同時に三吉と交際していることも発覚した。世間から見れば、三吉が略奪したようにも見えるため、結婚を急ぐとイメージ悪化になりかねない。事務所としては「交際○年でようやく愛を実らせた」という真剣交際シナリオが理想だという。そのため、しばらく様子を見るのではないかということだ。
ネットでは《あの一件以来、どうも受け付けなくなってしまった‥‥結婚しようがしまいが、どちらでも好きにしてくれ》《失礼だけどむしろここらでさっさと結婚してガラッとイメージチェンジしたほうがうまくいきそう》などの意見が続出。さらに《もう、すでに、人気絶頂期ではない》《人気があったのは数年前。今は好感度ダダ下がりですよね》などのツッコミも。
「竹内は16年のドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系)や17年のNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』など、当初は爽やかなイメージで売り出していましたが、3年間同棲していた吉谷との破局報道で印象は悪化、以降はひげを伸ばしたり、髪を染めたりしてワイルド系へ方針転換。そのことについては今年3月にゲスト出演したラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』で、『僕は田舎者で、小さい時は団地で泥だらけでやってきたんで、傷とかついているぐらいが本来の自分で調子いい』とワイルド系が本来の自分の姿だと語っています。爽やか系を捨てて、自然体になっても仕事は途切れていないのですから、結婚について多少の辛口意見など気にもしていないのかもしれません」(芸能記者)
結婚のタイミングは三吉次第ということになりそうだ。
(柏原廉)