6月28日、教育評論家の尾木直樹氏が自身のブログで「間違えたら、勘違いあれば、『ごめんなさい』って謝るのは大事なこと。恥ずかしいことじゃありません」とつづった。
尾木氏は6月、ブログで北海道の児童行方不明騒動で両親を批判し、2日間で100万件を超える批判が寄せられ、「完全に行き過ぎ、失礼でした」と謝罪。また、息子3人を東大に合格させた佐藤亮子氏を週刊誌上で批判。後にテレビ番組で謝罪している。
「尾木氏の意見に対して、ネット上では『謝らなくちゃいけないことをしないほうが大事』『謝る側が言うことではない』『影響力のある人は謝るだけでは済まないこともある』といった批判や苦言が多く見られます。また、教育評論家という肩書きですが、何にでも口を挟んでいるように受け取られているようで、視聴者には食傷気味のようですね」(芸能ライター)
おネエキャラの教育評論家として、芸能界で唯一無二の存在感を示してきた“尾木ママ”。若者からも絶大な人気を誇っていたが、何やら風向きが変わったようだ。