市川海老蔵、10歳長女の36時間断食をベタ褒めで「洗脳」「虐待」の大ブーイング

 年末の團十郎襲名披露公演のスケール縮小、歌舞伎界内部での評価など、このところ急速に株を落としていると言われている歌舞伎役者の市川海老蔵。そんな海老蔵がまたやり玉にあがっている。

 海老蔵といえば6月初旬、デトックスのためということで“85時間水だけ生活”というプチ断食を実践。5.3キロ体重を落として話題となったばかり。そこまでなら世間でも「自分もやってみよう」「参考にします」など好意的な声も多かった。ところがここにきてそんな声が一転、大ブーイングにつながってしまっている。というのは、故・麻央さんとの間の長女、10歳の麗禾ちゃんまでが「水だけ断食」を実践してしまっただけでなく、それを父親の海老蔵が称賛してみせたのだ。

「海老蔵さんが12日に自身のブログを更新して、麗禾ちゃんが36時間ぶりに食事を摂ったことを報告したことで世間の人たちが一斉に驚いたようです。実は前日の11日にもブログで、長男の勸玄くんがブロッコリーとプロテインだけ、麗禾ちゃんは水だけと報告していました。育ち盛りの子どもの食事としては疑問視されても仕方がありません。その時点では、海老蔵さんのブログは信者だけが読むことが多かったことで批判の声はそれほどあがりませんでした。しかし、12日になって麗禾ちゃんが36時間ぶりに食事したことに対して、『すごい意志!!尊敬します』『よく頑張ったね』とベタ褒めしたことが拡散されると、一般の人たちから驚きと悲鳴が上がってしまったんです。小学生の娘さんに対して『そんなことを褒めるなんてありえない』『虐待といわれても仕方がないと思う』など批判の声が。また、父親本人がやっていたプチ断食をまるでいいことのようにマネしたわけですから『完全に洗脳教育』という強く憤った声もあがっていました」(女性誌ライター)

 その後のブログでは、料理の写真や食事中の麗禾ちゃんの姿を公開し「幸せそうな顔みて私もすごく幸せ感じちゃいます」と、まるで“ちょっといい話”のような締め。「麻央さんが生きてたらそんなことはさせなかったのでは?」という意見も少なからずあったようです。

 成長期の偏食は常に社会問題になるけれど、芸能一家の断食教育が果たして正しいのかどうか。せめてブログ上に「いい子はマネしないでね」などの注意書きが必要だったかも?

(山田ここ)

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