大泉洋、「北海道に4カ月帰れず号泣」の激アツ郷土愛に道産子から共感続々!

 4月23日スタートの日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)で福山雅治とバディを組む大泉洋。その大泉が「モニタリング 春の3時間SP」(TBS系)にVTR出演して、故郷である北海道に対する愛を語っていた。

 4月13日に放送された同番組では「大泉が突然現れる」というサプライズ企画でロケに参加することになった大泉。ロケバスで移動中に「選ぶとしたら、『一生北海道から出られない』or『一生北海道に行けない』どっち?」と質問されると、大泉は「いや、これはもう間違いなく“一生北海道から出られない”です」と即答。大泉はコロナ禍で最初の緊急事態宣言の時に4カ月北海道に帰れなかったことを振り返りつつ、「4カ月ぶりに千歳空港着いて、千歳から札幌に向かう車の中で車窓見ながら、何かね、フワ~っと涙出てきて。『あ~、やっぱオレ帰りたかったんだな』と思いましたよ」と郷土愛を実感したことを明かした。そしてさらに「もう30歳まで北海道にいた人っていうのは、もう変わらないですね」と語った。

 このシーンにネット上には、同郷の視聴者から共感の声が続出。いわく、「どの都府県出身者よりも、北海道出身者の北海道愛はハンパなく強いと思いますw」「わかる…。仕事の転勤で北海道を離れた時期は、ただただ1日でも早く、戻りたかった…」「千歳から札幌へ向かうと、広がる大自然、きれいな空気、騒音とかない静けさに飲み込まれ、なんかホッとしますものね」

 そんな声を集めた大泉が本格的に東京に進出したのは三十路を過ぎた2004年ごろのこと。

「05年からは『救命病棟24時』『小早川伸木の恋』(いずれもフジテレビ系)、『ハケンの品格』(日本テレビ系)など、次々とドラマに出演して、全国区の人気を獲得しました。その一方で、今も北海道をベースに活動を続けています。11年から始まった映画『探偵はBARにいる』シリーズなど、北海道を舞台にした映画にも多く出演。ブレイクのきっかけとなった北海道テレビ制作のバラエティ『水曜どうでしょう』は、レギュラー放送終了後も番組販売されたことで、全国で人気となり、不定期に続編も制作され、いまや大泉のライフワークと言えそう。本人もインタビューなどで『基本、どこまでいっても北海道の人間』と語っています」(芸能記者)

 4カ月離れていただけで号泣というのも納得といったところか。

(柏原廉)

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