俳優・竹内涼真が、主演映画作品の撮影のため、東京・六本木の商業施設ビル内で撮影ロケを行ったという。
6月20日発売の「週刊女性」によると、竹内の撮影が行われたのは6月上旬。ロケを行った場所は有名な老舗ナイトクラブだという。
「竹内・六本木とくれば昨年放送され話題となったドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)が思い浮かびますが、今回はそうではなく、人気ゲーム『龍が如く』の実写版とのこと。竹内さんの役どころは、ゲームの主人公で伝説のヤクザである桐生一馬役だそうです」(芸能誌ライター)
「龍が如く 劇場版」といえば2007年に主演・北村一輝で映画公開されているが、今回は単なるリメイクではなく、同作のハリウッド進出を目論んだ意欲的な作品になるとのこと。
「2020年に第1作が公開された『ソニック・ザ・ムービー』や今年公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、近年では日本の人気ゲームをモチーフにした映画作品が成功を収めていますからね。『ソニック』同様、セガのゲームである『龍が如く』も、この流れで世界進出を狙っているのでしょう」(映画関係者)
そのため、竹内は桐生一馬のキャラに会わせ筋骨隆々の肉体になるべく日々ジムに通っているのだという。ハードな肉体改造の効果で、以前は細マッチョ系だった竹内の肉体は進化を遂げつつあるのだとか。これには同棲中と報じられているモデルで女優の三吉彩花も惚れ直しているのかもしれない?
「とはいえ、竹内さんのはひとつ懸念材料があるのです」と語るのは週刊誌デスク。さらに続けて、
「竹内さんは今年3月、自宅マンションの車寄せスペースに自身の高級外車を停めっぱなしにするという迷惑行為を複数回行い、住民トラブルになっていると報道されました。過去には交際していた女優の吉谷彩子さんから三吉さんへの“乗り換え愛”で批判を浴びたりと、プライベートで奔放な“オレ様キャラ”が炎上するケースがたびたびあり、これが俳優業の足を引っ張る火種になりかねないのです」
『龍が如く』主演作が成功すれば、ハリウッドでの道も見えてきそうな竹内。ここは自身のわがままな部分は封印して、よけいな炎上を防ぐことが重要と言えそうだ。
(石見剣)