新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で、主人公・森山みくりの契約夫を演じている星野源。俳優、シンガーソングライター、映像ディレクターとしてはもちろんのこと、文筆家として数々の連載をこなすマルチな才能の持ち主だ。
だが、正直“イケメン”とは言い難い容姿ながら、これまでシンガーソングライターのaikoや女優の二階堂ふみとの熱愛が報じられるなど、なかなかのモテ男なのである。また今年、音楽情報誌が行った「恋人にしたい男性アーティスト」では、初登場ながら堂々の2位にランクイン。しかも彼のファンは女性だけでなく、男性からも意外や支持率が高い。いったい星野の魅力はどこにあるのだろうか?
ファンの間では「笑うと目がなくなるところがかわいい」「歌声がたまらない」などの意見のほか、“下ネタ好き”なのもファンにとってはたまらないというのだが‥‥。
「2012年にくも膜下出血で入院した時を振り返り、壮絶な痛みと闘いながらも『美人の看護師に座薬を入れてもらうときは“プレイ”だと妄想していた』『看護師のスカートがもっと短くならないかなって思ってた』といった話しをサラッと言っちゃうところも、好感を持って受け入れられているようです。また、嫌味のないインテリジェンスの高さも魅力の1つでしょう」(芸能記者)
宮藤官九郎からは「思いきりのいい、大胆でバカになれる人」と評された星野。気取りのなさこそが最大の魅力かもしれない。