11月28日放送の「明日の約束」(フジテレビ系)第7話で、主演の井上真央演じる日向の恋人・和彦を演じている工藤阿須加が反響を呼んでいる。
この日の放送では、日向が母親と自分との仲を取り持とうする和彦に「ご両親に愛されて育ってきたカズには私の気持ちはわからないよ」「お願いだから、もう私とあの人の間に立とうとか考えないで」と、やっと本音を伝えたと思った次の瞬間、和彦が豹変。机の上にあったコーヒーカップを床に向かって払いのけ、それに驚いた日向が床に手を着き動揺していると、和彦が日向の髪の毛をガッとつかみ上げ「親を悪く言うな」とにらみつけたのだ。
「工藤は実際のキャラクターと同様の好青年役を演じることが多かったので、女性の髪の毛をつかむことはおろか、鋭い目つきをするようなキャラクターさえほぼ演じたことがありませんでした。それだけに工藤が演じた“好青年からの豹変”がすさまじく感じられたのでしょう。ネット上でも『工藤ちゃんの裏の顔が怖い!』『和彦も毒親でこじらせてたのか?』『工藤には好青年でいてほしかった』などのコメントが書き込まれ、反響を呼んでいますからね。工藤は多くの2世俳優とは違い、世間から“七光りを感じさせない2世”として才能を買われているので、今後の展開にも期待されているようです」(テレビ誌ライター)
この第7話は、これまでの視聴率の中で最低の4.3%を記録してしまったが、工藤パワーで視聴率回復してもらいたい。