12月19日号の「週刊女性」で元KAT‐TUNの田口淳之介が直撃インタビューに答えたことが反響を呼んでいる。
田口は16年3月にKAT‐TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した。しかし、この年はKAT‐TUN結成10周年にあたるアニバーサリーイヤーだったため、田口の脱退には批判が相次いだ。田口が脱退した2カ月後、KAT‐TUNは東京ドームで10周年記念コンサート「KAT‐TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”」を開催。結成時は6名だったメンバーが3名にまで減ったKAT‐TUNは、このコンサートをもって「充電期間」に入った。そのためKAT‐TUNファンの間では「充電期間という名の活動休止は田口が招いたようなもの」と言われている。
ところが、当の本人はこの件に対する質問に「自分でいうのも何ですけど、そういう可能性は否定できない気もします。けど、その先のことは3人が決めたんだと思います」と答えている。さらに07年に熱愛報道された小嶺麗奈と同棲中で、将来は結婚したいと明言したのだから驚きだ。
「ネット上ではKAT‐TUNや田口のファンが大荒れしていますが、ファン以外からは『ジャニーズって辞めた者勝ちなんだ』と冷静に指摘されています。田口はテレビ出演こそしていませんが、コンサートを開催し、今年2月には『ユニバーサルミュージック』と契約を結んでメジャー復帰もしている。さらに小嶺との交際も続け、将来は結婚したいとまで語っているのですからね」(女性誌記者)
来年2月から活動再開との噂があるKAT‐TUNのメンバーは、田口の現在をどう思っているのだろうか。