今冬のブーツのトレンドは数年ぶりの「ニーハイ」の復活。ブーツを使ったコーディネートに、アレコレ悩むのも楽しいですよね。
でも、あまりうれしくない悩みもブーツには付きもの。それが足のニオイです。
デオナチュレと多くの靴屋さんが所属する「足育研究会」の共同調査によれば、「夏よりも冬の暖房で暖められた足のほうが臭いと感じる」と答えた人が過半数を超えているとか。また、この時期は靴屋さんもお客さんの足のニオイが気になると、約7割の人が感じているようです。
そんな背景を受けて、ドラッグストアなどではココ数年、足のニオイ対策グッズが増えています。足用石けん、インソール、防臭靴下などさまざまですが手軽に効果が期待できるのが足用制汗剤。なかでも近年売り上げを伸ばしているのが、スティックタイプや直塗りクリームタイプだそうです。
特に注目は、汗とニオイを元から断つ天然成分「アルム石(ミョウバン)」を使った制汗剤。このアルム石はニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制し、毛穴を引き締めて発汗を抑えてくれると、古代ローマの時代から愛用されている天然鉱物なんです。
年始の時期は新年会で座敷にあがったり、夫の実家へ帰省するなど、なにかと人前でブーツを脱ぐ場面が増えますよね。そんなときのためにも、日頃から足のニオイ対策は怠らないようにしたいものです。