タレントの木下優樹菜が6月20日、自身のインスタグラムを更新し、大阪北部地震で被害に遭った人々へのメッセージを送った。
木下のインスタグラムをめぐっては、18日に発生した同地震の翌日に「久しぶりにbag見に行ったら一目惚れ」「6月20日新宿伊勢丹で先行で買えちゃうよ。色でかなり迷ったけど、持ってないカラーにした」などと投稿すると、「フジモンの実家は大丈夫でしたか?」「なんや..関西大変やのに不謹慎ちゃうか」といった声がコメント欄に散見され、夫のフジモンが関西出身ということもあり、他にも「大阪地震について触れるべきでは?」との指摘が寄せられていた。
これを受け、木下は20日にストーリー機能を駆使する形で、「主人の実家を心配して下さりありがとうございます。直後に連絡し、連絡がとれて無事を確認できています」「まだまだ、油断が出来ず、夜眠るのが怖い、などあると思いますが、どうか皆様、お気をつけて下さい…。被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします」とメッセージ。
だが、この投稿も新たな物議を醸すキッカケとなってしまった。
「木下が『被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします』と綴ったことで、ネット上では『被害に遭われた方が全員亡くなったわけじゃない。日本語覚えろ』『全員が亡くなったみたくなってる』『この場合、ご冥福じゃなくてお見舞いでしょ』『一から日本語の勉強をやり直してください』との指摘が続出しています。彼女の打ち間違いなのか、ただただ意味を知らなかったのかは定かでないものの、そこに悪意が無かったのは確実であり、やや酷な展開となっています」(エンタメ誌ライター)
木下にはこれを教訓とし、より適切な言葉の表現を学ぶことで今後の糧にしてもらいたいところだ。
(木村慎吾)