9月6日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕された吉澤ひとみ容疑者。その事故の様子がドライブレコーダーに記録されており、9月14日に公開された。
吉澤容疑者の乗った車と思われる白いミニバンが、横断歩道上を通行していた人たちに向かい猛スピードで突っ込み、自転車に乗っていた20代前半の女性に激突。その弾みで歩行していた男性に自転車がぶつかり、2人は道路脇まで突き飛ばされた。ドラレコには、衝撃音までが録音されており、まさに背筋が凍るほどの衝撃映像。幸い、被害者の2人は軽傷だったが、映像を見る限り“九死に一生を得た”と言うほかない。
視聴者からも「想像以上に勢いすごくて衝撃だった。全然止まろうとする様子も見られない」「超ドン引き。こんなの、被害者死んでてもおかしくない。しかも車停める場所あったじゃん。最低最悪」「思ってたよりひどい轢き方だった。あれでそのまま逃げられるって人としておかしい」などの声が相次ぎ、ショックを受けてたようだ。
「信号が青でわたっている横断歩道上の歩行者を轢いたということは重大な過失になります。しかも、酒気帯び運転のうえ、停止することなく逃走した事実。また、映像を見る限り、車線左に駐停車車両は見当たらず、駐車できる場所がなかったという証言と明らかに矛盾している。警察及び検察官の心証はかなり悪くなったはずです」(社会部記者)
吉澤容疑者に同情の余地は全くないようだ。