俳優の及川光博と女優の檀れいが11月28日に離婚したことを発表。各々の仕事への専念によって「ゆとりが持てなくなってしまったこと」を理由に挙げるも、あくまで“円満な離婚”であることもアピールしている。
2011年に結婚し、およそ7年間にわたって夫婦として生活してきた2人だが、2人揃ってのテレビ出演などはもちろん、互いに私生活や家庭でのエピソードを話すことは無く、2人が夫婦であったことすら“想像できない”といった声がネット上やSNSでは蔓延している。
また、所属事務所を通して発表された離婚報告のファクスには「それぞれの未来のために2人でよく話し合った結果、本日(28日)離婚届を提出しました」「円満に離婚した」「笑顔で出した結論」などと綴られており、具体的な離婚理由については多忙を極めたことによるゆとりの欠如としか言及されていない。
「今後のそれぞれの仕事面への影響やタレントとしてのイメージを考慮したのか、“笑顔で決まった円満離婚”であると主張していますが、世間からはそもそも“円満離婚”という別れ方など存在するのか、といった疑いの目が向けられており、『円満なら離婚しない 何かしら遺恨が残るのが離婚』『夫婦円満じゃなくなったから離婚するのではないだろうか。綺麗事でオブラートに包んでるだけだろうな』などの書き込みが続出。一方で、『円満なら離婚はしないだろうけど、裁判沙汰や憎しみあっての離婚じゃなければ、円満離婚なんだろうなと思う』との指摘もあり、昨今の芸能界を騒がせる不貞騒動などに起因した離婚ではないため、“比較的平和な離婚”といった表現がよりベターなのかもしれません」(芸能記者)
もちろん真相を知るのは2人だけだが、離婚理由がどんなものであれ、それぞれに新たな伴侶が見つかることを願いたい。
(木村慎吾)