現在放送中の月9ドラマ「トレース ~科捜研の男~」(フジテレビ系)に出演する女優の新木優子が、“ジャニーズ御用達女優”へ昇格したという。2月18日配信のニュースで「週刊女性PRIME」が報じている。
新木優子といえば、ファッション雑誌「non-no」の専属モデル出身の人気女優で、最近は映画にドラマ、CMなどに多く起用されており、清潔感と抜群のスタイルをウリにする赤丸急上昇中の逸材だ。「週刊女性PRIME」はそんな新木がドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)や「コード・ブルー」(フジテレビ系)、「重要参考人探偵」(テレビ朝日系)といったジャニーズタレント出演作に立て続けに起用されている状況を受け、ついに「ジャニーズ御用達女優の仲間入りを果たした」と太鼓判を押している。
「同誌記事内でも言及されていますが、ジャニーズ事務所から共演の許可を得るには、異性のスキャンダルと無縁であることや、ジャニーズタレントと噂にならないことなど、クリーンな印象が必須のようです。しかし、ネット上ではジャニーズ事務所が共演女優を査定し、選ぶ側に回っていることに違和感を覚えるとの声もあり、『ジャニ基準で物事を図らないでほしい…』『ジャニーズが上からなのがしょうもない。ジャニーズに頼らなくてもこの人はやっていけるでしょう』という指摘も。共演女優のスキャンダルを厳しくチェックしている暇があれば、そもそもジャニーズタレントの相次ぐスキャンダルを管理徹底した方が良いでしょうね。女優からしても、“なぜこちらが査定されなきゃいけないの?”という気持ちになってもおかしくないのでは?」(テレビ誌ライター)
人気ジャニーズタレントと共演する女優は、作品のプロモーションなどでも仲睦まじくし過ぎてしまうと、自身のSNSが中傷コメントで荒らされてしまうというリスクもある。様々な意味において、ジャニーズとの共演には細心の注意が求められ、多大なストレスをもたらすものなのかもしれない。
(木村慎吾)