吉高由里子主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)の第4話が1月29日に放送され、平均視聴率は9.1%だった。前回、初めて2ケタ台の10.3%だったが、今回は1桁台に戻ってしまった。
しかし、ネット上では主人公を演じる吉高由里子の評判が上昇しているという。吉高演じる真壁ケイトの元カレで、動物写真家の尾高由一郎を演じている柄本佑が“どんどんイケメンに見えてきた”と話題になっていたこのドラマだが、それと同時に、これまで吉高が主演を務めるドラマで共演してきた俳優たちが、こぞってその後に躍進していることがネット上でささやかれ始めたのだ。
「朝ドラ『花子とアン』(NHK)で吉高の夫役を演じた鈴木亮平。『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で吉高演じる倫子たちに辛辣な言葉を浴びせるモデルのKEY役の坂口健太郎など、吉高との共演後、主演を張る役者になりました。今作でも“柄本をイケメンに見せているのは吉高にほかならない”と評されているんです」(ドラマウオッチャー)
同ドラマの舞台は、スクープ狙いの売り上げナンバーワン週刊誌。一冊の週刊誌が発行されるまでの様々な切り口や過程も描かれており、視聴者のコメントには、校了までの緊迫感やスピード感といった週刊誌の現場の臨場感を楽しんでいるといった声も。吉高を中心とした登場人物の人間関係と、週刊誌記者という職業が織り成す今後の展開に注目だ。