お笑い第七世代の代表格として人気のお笑いコンビ「霜降り明星」の“せいや”に醜聞だ。既婚女性とのZoom飲み会にて、自らの下半身を露わにして“リモート猥談”に及んでいたと6月18日付の「文春オンライン」で報じられたもの。
この一件に関しては当初から、せいやに対して同情的な声が続出。女性が夫や子供の存在を内緒にしていたうえ、Zoomの画面をせいやに無断でスクショ。しかも警察に相談することなく文春に情報を持ち込んでいたことから、せいやが主張するように最初からハメることを目的にした「ハニートラップ」説も根強いようだ。では世の女性たちはせいやに対してどんな反応を見せているのだろうか。
「正直なところ、せいやにドン引きしている女性が続出しています。とはいえ、女性の中にもハニトラを疑う声は多く、決して相手の既婚女性に同情しているわけではありません。それよりも、せいやが文春の直撃取材に対して答えた内容に、女性たちは嫌悪感を抱いているのです」(女性誌ライター)
せいやは取材にて、お互いの同意のもとにリモートで行為をおこなったと明言。その理由として「この自粛期間でちょっとそういうお店に行けない」「ある種の自粛の精一杯、2人で。これほんまにコロナに勝つための2人の努力だと思ってたくらい」と説明していた。この言葉が女子の怒りを発火させたというのである。
「艶系のお店に行けないから一般女性とリモートで処理するという発想が気持ち悪すぎると、女性たちはドン引きですよ。自分の欲望が抑えきれないなら、覚悟してでもそういうお店に行けばいいじゃないですか。それを“ある種の自粛”と言い訳しながらZoomで済ませるなんて、あまりにも姑息だしキモい。それなら《コロナが終息したら美人さんがお嬢やります》と失言した岡村隆史のほうがまだ、自分の欲望に正直ですよね。岡村に対してはバカなこと言ったなと呆れましたが、せいやの言動はそれに輪をかけて酷いのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
ハニトラ疑惑に加えて世の女子からドン引きされるとは、せいやも思わぬ貧乏くじを引いてしまったようだ。
(白根麻子)