モデルでタレントの鈴木奈々が7月3日放送の「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演し、夫婦関係が危機的な局面を迎えていると打ち明けた。
2014年に茨城県在住の一般男性と結婚し、以降も東京には引っ越さず、夫の拠点である茨城での生活を続けてきた鈴木。コロナ禍の自粛生活中はこれまでに経験したことがないほどの長い時間を共に過ごし、夫は「洗濯も掃除もしてくれた」という。
鈴木は夫と過ごせる事にストレスを感じていなかったとしながらも、夫はある日突然部屋の大掃除を始めると、荷物をまとめながら「いつでも出ていけるように」と支度の理由を説明。鈴木は「本当にビックリしました」と振り返り、夫の性格についてはストレスを蓄積しやすいタイプで、年に1度のペースでそのストレスを爆発させる傾向にあると語っている。
さらに、「(夫から)もうちょっと様子見てみる?って言われたんですよ」と嘆き、「本当にいつ出て行かれるか分からない今、状態」と差し迫った状況とも。考えられる原因としては、「旦那に甘えっぱなし」だという家事や、料理のクオリティにも問題があった可能性を指摘。いわく、鈴木としては唐揚げやハンバーグ、麻婆茄子といった料理を一生懸命に作っていたつもりだったが、その苦労とは裏腹に、「夫は毎日、毎日、お腹をくだしてるんですよ」と明かした。
これには、お笑いタレントのFUJIWARA・フジモンも「そら出て行きたくなるわ!唯一の楽しみの食事がお腹くだすものって」と痛快にツッコミ。最後に鈴木は「私もちょっと変えていかないとですね。頑張ります」と夫へ任せっきりだった掃除と洗濯を手伝うようにすると決心している。
「実際に鈴木の夫が何に対して不満を抱いているのかは本人にしか分かりませんが、こうしたトークの中でも、即座に夫が毎日お腹をくだしているという“ありがたくもない”情報を出してしまうことも一つの要因かもしれません。鈴木は以前、バラエティ番組に出演した際にも、夫との“夜の営み”がゼロになってしまったと嘆き、番組の盛り上げには貢献していました。しかし、そうしたプライベートな夫婦生活に関するぶっちゃけトークは一般男性である夫には一切メリットがないでしょう。ネットでも、夫婦の私生活を完全にトークのネタにしている鈴木には、『職場や周りからの視線を考えたことある? 旦那の話をした分、おそらく職場では嫌な思いもするはず』『テレビでベラベラ私生活喋られたら鬱陶しいと思うが』『こんな話されたら嫌だな』と同情の声が並び、在宅で鈴木と過ごす時間が増えたことについても『ずっと張り付いていられたらノイローゼになるわ』との感想があがっています」(エンタメ誌ライター)
1日に出演した「浜ちゃんが!」(日本テレビ系)では、モデルの藤田ニコルやみちょぱ、ゆきぽよの台頭でテレビの仕事が激減していると焦っていた鈴木。
今後は若い3人ができないような芸を極めていきたいと意気込んでいたが、その結論がまさか夫婦生活のエピソードトークなのであれば、すぐにでも方針を転換した方が良さそうだが…。
(木村慎吾)