このところ、かつての恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉との交際中のエピソードを赤裸々に語るようになった華原朋美。
以前、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)にゲスト出演した時には「(小室と)一緒に寝ていたら家に侵入した近所の子供たちに囲まれていた」と、あまりにも生々しい発言をして、他の共演者はドン引き。しかも、この一件を同局の月曜レギュラー番組「PON!」で、MCのビビる大木から「朋ちゃん、持ちネタがハンパないからね」とイジられると「まだまだあります。言っちゃダメだって言われるんですけど、いつか言ってやろうと思います」と、さらなる暴露を宣言したのだ。
そして、新たに噛みついたのは、“小室ファミリー”に対してだった。
華原は、レギュラー出演している6月29日の深夜放送「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京)で、小室ファミリーについて「誰1人ファミリーなんて思ってない」と発言。さらに、小室プロデュースの歌手は「みんな敵」で、「(大物歌手)さんとかはちょっとイラッとしました」と、字幕では歌手名を伏せて放送。「スタイル抜群だし、本当に格好いいから、見るたびにイラッとしていた」と嫉妬心をむき出しにした。
J-POPライターは「安室奈美恵を指しているのでは」と推測する。
「華原と同じく1995年から小室にプロデュースされた安室は、同年リリースされた『Chase the Chance』でミリオンセラーを記録。大晦日には、紅白にも出場しました。華原も『I BELIEVE』がミリオンセラーとなりましたが、紅白出場は安室より1年遅れでした。そんなことも“イラッ”とした一因でしょうね」
歌唱力には定評のある華原。暴露話でなく、ぜひ歌で勝負してほしいものだ。