2018年前期の朝ドラ「半分、青い。」(NHK)に出演する追加キャストが発表された。すでに主人公の永野芽郁が発表されていたが、その母親役に松雪泰子、父親役に滝藤賢一、祖母役に風吹ジュン、祖父役に中村雅俊のほか、主人公の幼なじみ役に佐藤健、その母親役に原田知世、父親役に谷原章介など、豪華な布陣となっている。かつて「ロングバケーション」(フジテレビ系)や「ビューティフルライフ」(TBS系)を手がけた北川悦吏子氏の脚本ということもあり、早くも期待が寄せられているが、一方で不安の声も。
「佐藤健です。佐藤はこれまで共演した女優やアイドルと数々の浮き名を流してきました。永野も佐藤に落とされてしまうのではないかと不安視する声があり、ネット上にも『永野芽郁ちゃんに近づくのはやめて』と懇願するコメントがあがっています。また、実年齢で10歳半の差がある佐藤と永野が“同じ日に同じ病院で生まれた”という設定に無理があると指摘する声も。ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)での熱演で名を馳せた佐藤ですが、このハードルをどう乗り越えるのかにも注目です」(芸能ライター)
佐藤は、未成年女性との飲酒及び不適切な関係を持ったことで無期限活動停止中の小出恵介と同じ事務所。その際、NHKは小出の主演ドラマを放送中止にしたが、果たして佐藤は迷惑をかけた小出の分まで穴埋めできるだろうか。