昨年末、夫でF1レーサーのジェンソン・バトンとの離婚が海外メディアで報じられたモデルの道端ジェシカ。あれから半年余りが過ぎようとしているが、いまだに正式な離婚は発表されていない。しかし、今では双方新たなパートナーと出会い、新たな愛を育んでいるようだ。
「ジェシカの現在のお相手は、シンガーソングライターでギタリストのジョン・メイヤー。親日家の米国人で、今年の3月には彼とナイトクラブに来ている様子をパパラッチされています」(女性誌デスク)
一方、別居中の夫・バトン氏はアメリカの雑誌「Playboy」のモデルも務める女性と交際中と言われている。イギリスのパパラッチ誌などでは、2人が仲良くショッピングを楽しむ様子が写し出されている。しかも、このモデルの女性、「道端ジェシカ似」と各誌で評されているというから皮肉なものだ。
そして6月19日、ジェシカが久しぶりに日本のメディアに登場した。東京・江東区の豊洲PITで行われたバイクエクササイズのイベント「フィールサイクルライブ 2016 ラスター」にゲスト出演。赤いタンクトップに、ヒップがくっきり浮かび上がる紫のタイツ姿で、以前と変わらぬ抜群のプロポーションを披露した。
「この時も、イベントに来ていた報道陣の関心は、もちろんバトン氏との離婚問題。複数のメディアにそのことを問われましたが、ジェシカは無言を貫き通して去って行きました」(スポーツ紙記者)
ジェシカとバトン氏はなぜ離婚しないのか。この問題には英国の離婚についての法律が関係しているという。
「日本では双方の同意や離婚協議で片が付いたら離婚が成立しますが、英国では別居期間が2年間ないと離婚できない仕組みになっているらしいです。ジェシカとバトン氏は、おそらくあと1年以上は離婚できない状態が続くでしょう」(前出・女性誌デスク)
もはや“仮面夫婦”レベルどころではない、ジェシカとバトン氏の奇妙な夫婦関係。2人の“第2の人生”はまだ当分先のようだ。