ちょっと“悪意”を感じてしまった…。
モデルでタレントの藤田ニコルが5月15日に放送された「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演。大好きなパチンコにまつわる“せっかちエピソード”を披露したが、この時のカメラワークが絶妙だったのだ。
同放送回のテーマは「せっかちな女子VSのんびり女子」。すると藤田もせっかちであることを説明したうえで、「仕事の合間の時間があるじゃないですか。30分とか1時間だと本当にやめてもらいたくて…なにもできないじゃないですか。2時間ぐらい空いたらパチンコとかも行けるし」と、仕事の空き時間に対する不満を吐露。さらに、パチンコに行く際にも「財布とかも開けるのイヤなので、もう最近ポッケに1万円入れてますね。いちいち財布を開いて1万円札を入れるのが面倒くさいので、その動作も短くするくらいせっかちです」と、つい素の自分が出てしまうことを白状した。
そんな藤田のパチンコエピソードに共演者たちからは「いいね。やさぐれてるな」「上級者!」などといったツッコミが寄せられていたが、そのパチンコトーク中に“ある共演者”がカメラに写り込むと、一部の視聴者たちが大盛り上がりに―。
「シドニー五輪女子マラソン金メダリストの“Qちゃん”こと高橋尚子ですね。高橋も藤田のパチンコトークを笑顔で聞いていましたが、藤田のようにオープンにはしてませんが、実は彼女も2016年、丸11時間パチンコを打ち込んでいたことが女性誌に報じられているんです。しかも、高橋のマネージャーも務める恋人の西村孔氏が車でパチンコ店に一度迎えに来るも、連チャン中だったため、西村氏は40分ほど待たされたあげく、一度帰宅し、閉店頃に再び高橋を迎えに来ていました。結局、その日のパチンコ店を最後に後にしたのが高橋だったようですし、マラソン選手だったこともあり、その粘りはさすが。また、近所の住民もカツラを被ってまでパチンコ店に通う高橋の姿を目撃しているとのことで、朝から夜まで打ち続けることもザラにあるそうです。ツッコミどころ満載のパチンコ好きな高橋とあって、パチンコファンの間でもネタにされることが多いため、今回の藤田との共演にも『女性芸能人2大パチンカスがついに夢の共演へ』『Qちゃんも藤田みたいにパチンコ好きオープンにすればいいのに…』などといった声が上がっています」(エンタメ誌ライター)
それにしても高橋はパチンコ好きを公にはアピールしていないのに、パチンコの話題で高橋を映すあたり、番組側も若干イジッてる!?
(田中康)