数々のニュースターが登場した2016年。しかし、いつまでも出続けられるほど、芸能界は甘くない。さらに新しい人材が出てくれば、押しのけられるように消えてゆくのが宿命なのだ。2017年、ヒッソリと姿を見せなくなる芸能人は果たして誰なのか。
「そもそも芸能人かどうかも怪しいものですが、狩野英孝の元彼女の加藤紗里は、17年にはテレビから姿を消すでしょう。不快な言葉遣いで繰り出すトークは中身が空っぽ。よく1年近くももったほうですよ。人工的と揶揄されたルックスとボディも飽きられましたからね。一糸まとわぬ姿でもさらせば一時的に注目されるでしょうが」(週刊誌記者)
16年後半に突如として表れたあの“ミュージシャン”も消える可能性が。
「ピコ太郎はどこまで持つか。16年度の話題性にまつわる表彰が終われば落ち着いて行くのではないでしょうか。当の古坂大魔王は芸能界の浮き沈みを嫌というほど見てきていますから、回りが気にするまでもなく今の人気ぶりを冷静に見ていると思いますよ」(女性誌記者)
世間の注目から抹殺されるのではなく、みずから消えてゆく道を選んだのがピースの綾部祐二だ。
「活動拠点をニューヨークに移すとのことで『ビッグになるまで帰ってこない』とも。チャレンジするのは自由ですが、英語がまったく話せないというからビックリですよ。また、『夢はハリウッド俳優』と公言していますが、『それならニューヨークじゃなくてロスだろ』と突っ込まれる有様。秋に渡米した際には10日ほどで日本食が恋しくなったと語り、共演者も呆れていました」(芸能ライター)
テレビに出なくなり「消えた」と言われても、それぞれの生き方を謳歌できればいいのだが。