先日放送された「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で、江角マキコが「毎日朝5時起きで9時までみっちり家事をする」「自宅には電子レンジやトースターはない。カレーやシチューの素に至るまで料理はすべて手づくり。冷凍食品も食べることがない」といった“良妻アピール”をし、「そんなわけない!」と視聴者からは白い目で見られていたようだ。
番組ではほかにも、「近所づきあいがすごく昔からあって、オープンにしていると近所の人がみんな入ってくるんです」と語ったのだが、これに対しても、ネット上では「江角さんの家をノコノコ訪ねるご近所さんがそんなにいるとは考えられない」「機嫌を損ねたら壁に『バカ息子』と書かれるのが怖いから、本人が勘違いしてるだけで、当たり障りのない付き合いだと思う」などとブーイングの嵐だ。
「江角の“家事得意”“料理大好き”の家庭的アピールは以前から『グータンヌーボ』(フジテレビ系)などでもたびたび披露していた鉄板ネタ。そのわりには実態がないと噂されていますね。ブログで公開している朝食はシリアルにパンとフルーツばかりで、子どものお弁当もソーセージとミートボールといった加工食品が多く、個人的には『どの口で?』と問い詰めたくなるほどです」(女性誌ライター)
さらには、こんな目撃情報も。
「数年前、江角が料理番組で厚焼きたまごを作っていたのですが、くるくる回しながら厚くするという基本的な作り方を知らなかったようで、黒コゲのとんでもないものが出来上がっていました」(テレビ誌記者)
年金未払い騒動、ブログでのママ友いじめ告白、長嶋一茂邸のらくがき騒動‥‥。次々と巻き起こるトラブルもどこ吹く風と、今も何事もなかったかのようにテレビ出演する江角。主婦たちが見習うべき要素があるとしたら、その図太い神経だけなのかもしれない。
(宮崎槇)