ダウンタウン・松本人志が20日、自身のツイッターを更新し、自身が中居正広に“木村拓哉へ謝罪勧告”をしたという情報を報じた記事を完全否定。「久々に訴えるか!」と怒りを露わにした。
SMAPメンバー5人がテレビの生放送に出演し、今回の騒動について謝罪をしたものの、その余波はまだまだ続いている。
そんな中、自身の体験からこの騒動について分析していた人物がいた。フリーアナウンサーの長谷川豊だ。長谷川アナは17日、自身の公式ブログで「SMAP騒動の記事の読み方と僕の見立て」と題し更新。
その中で「なぜ、木村(拓哉)さんが日本最高のスーパースターでいられるのか?」を分析。木村以上のハンサムで演技力を持った人もいるが、「周囲の気持ちを敏感過ぎるほどに感じ取れる男」だから、周囲が応援したくなる人物だと評した。
その理由として長谷川アナが新人時代のことを回想し、「27時間テレビ」で提供を読むことになった際、あまりに緊張していた長谷川アナに「大丈夫、大丈夫だから! 緊張しないで! 絶対できる!」と小声で声をかけてきたこと。さらに、「ドラマの撮影現場、私の知り合いの音声さんが少し失敗してしまい、周囲に怒られていた時のこと、『失敗するよね、俺も昔、失敗ばっかでしたもん!』とあえて、周囲に聞こえる声で話し、それ以上はその音声さんは周囲に怒られずに仕事をすることが出来たこともありました」などのエピソードを明かした。
このような人物だからこそ関わる人たちが「木村拓哉を日本一のスターにしてあげたい!」と思わせるのだそうだ。
自分の体験を踏まえ、自身の言葉で放つ意見の強さを見た思いだ。
(李井杏子)