SMAP解散の裏で“暗躍”したとして、世間からバッシングを受けているのが、木村拓哉の妻で歌手の工藤静香。しかも、SMAPの不和は「木村と工藤が“授かり婚”をしたときから始まった」とも報じられた。
2人が結婚した2000年当時の様子を古参の芸能記者に聞いた。
「2人が結婚したとき、工藤は妊娠4カ月に入っていたと思います。しかしこの結婚には、Iマネージャーも4人のメンバーも大反対でした。それは、結婚に反対というよりも相手が工藤だったからです。その理由は彼女の“恋愛遍歴”。工藤は元ジャニーズ所属の諸星和己や田原俊彦、現ジャニーズ所属の岡本健一、植草克秀らとも噂を流したほど。一時は“ジャニーズキラー”なんて言われていましたからね。だから、工藤との結婚を反対したんです」
しかし、トップアイドルになる前から工藤のファンだった木村は聞く耳を持たなかったそうだ。
「かつて木村には長く交際していたKさんがいました。KさんはSMAPのメンバーとも交流があり良好な関係だったし、ファンからも認知されていた。そのKさんと99年に破局して、翌年に工藤と結婚ですよ。この頃から木村とメンバー4人がギクシャクし始めたんです」(前出・芸能記者)
そして今回の“解散”に至る経緯の中でチラつく工藤の存在。他のメンバーにしてみれば“また、静香かよ!”という思いがあって、関係修復は不可能となったのかもしれない。