100円ショップでも手に入る「つけ置き洗い用バッグ」活用術
「この汚れ、つけ置き洗いしたいけれどちょうどいいバケツがない……」「洗面台が塞がっちゃうと他に何もできなくなってしまう……」と困ることはありませんか?
とくに、子どもの食べこぼし汚れや泥んこになった服、つけ置きしたい布巾など、部分的なつけ置きって意外と場所を取りますよね。そこで今回は、そんなときに大活躍するビニールバッグタイプの「つけ置き洗い用バッグ」活用法を紹介していきましょう。
■子どもの泥汚れ・食べこぼし服に
公園で泥だらけになった子どもの服や食卓での食べこぼしが付いた服などを、洗濯機に入れる前にサッとつけ置き洗いしたいときに活用しましょう。つけ置き洗い用バッグに、水と一緒に衣類用洗剤か酸素系漂白剤を入れてしばらく放置し、そのまま洗濯機へポイッと入れればOKです。
■布巾や台ふきんの除菌・漂白に
毎日使う布巾や台ふきんは雑菌が繁殖しやすく、ニオイや黒ずみが気になることも。つけ置き洗い用バッグにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れて布巾を浸すことで、簡単に除菌・漂白ができます。調理スペースの邪魔にならない場所でつけ置きできるのもうれしいポイントです。
■上履きやスニーカーのつけ置きに
子どもが毎週持ち帰る上履きや汚れが気になるスニーカーは、ゴシゴシ洗う前にまずはつけ置きで汚れを浮かせましょう。つけ置き洗い用バッグなら洗面ボウルを汚すことがないため、頑固な汚れも気楽にケアできますよ。
つけ置き洗い用バッグを使用する際は、耐熱温度などを取扱説明書でよく確認して正しく使いましょう。漂白剤を使用する際は、液が漏れないかの確認や換気の徹底も忘れずに。安全な方法で実践して、日々の家事を賢く気楽に乗り切ってくださいね。
(Nao Kiyota)
