篠田麻里子「紅白排除」で「不仲メンバーの存在」が判明…「本人は冷静に受け止めているはず」指摘のワケ
12月4日から7日にかけてAKB48の20周年ライブが日本武道館で開催。多数の元メンバーが集結した同ライブのオープニングで披露されたのは「上からマリコ」。センターを務める篠田麻里子がステージの床下から登場すると会場は大歓声に包まれた。
今もAKBのファンから絶大な支持を受ける篠田だが、大晦日の紅白歌合戦では出場メンバーに選出されずなかった。尾を引いているのが3年前に報じられた不倫疑惑騒動だという。
12月18日発売の「週刊文春」によれば、紅白出場が決定した際、複数メンバーから「あんな騒動があったんだから」と篠田の参加に反対する声が上がっていたとのこと。ここで前田敦子や指原莉乃、板野友美との不仲も報じられた。そんな篠田についてテレビ関係者が語る。
「2022年の不倫疑惑騒動以降、OGや現役メンバーが彼女と距離を置いていることは業界内では知られた話でした。今回、紅白に結成20周年記念で出場するにあたって、篠田が選ばれてしまうとパフォーマンスよりもスキャンダルのほうに注目されてしまうという危惧がメンバー間にあったのではないでしょうか」
一方で同関係者は、当の篠田本人が「紅白排除」を冷静に受け止めているのではないかとして、こう指摘する。
「近年の彼女はドラマ『離婚しない男』(テレビ朝日系)や『日本統一 東京編』(テレビ東京系)など、振り切った演技で女優としての地位を固めている。歌手活動は過去の活動であって、武道館のライブに出た時点で十分なはず。スキャンダルの前から『これからは女優一本でいく』と周囲に宣言しているので、そもそも紅白に出場する意欲があったかどうかも疑わしいところです」
過去を捨て、女優業に邁進する篠田であった。
(塚原真弓)
