【Dr.アシュラ】初回終盤に登場した荒川良々の「役名」にある業界が「激しくザワついた」理由!

 松本若菜主演ドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)が4月16日にスタートした。

 このドラマは、こしのりょう氏による漫画が原作で、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描いた医療モノ。

 第1話は、帝釈総合病院救急科の救命医・杏野の元に初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉・Aぇ! Group)が配属された。

 病院としては、金にならない救急科を潰したい意向があり、重症患者は受けていない。その理由は医療ミスなどが起きないようにするためだった。

 しかし、杏野には、救急要請が来ることを予見でき、みずから救急隊員からのホットラインの前に立ち次々と患者を受け入れるのだった。

 薬師寺が配属された初日は当直勤務だった。そこに心肺停止となった女性が運ばれてくる。その蘇生を試みている最中に、銃で撃たれたヤクザの組長が、2人の組員に支えられて救命室に乱入。「そんな女よりオヤジを治療しろ!」とすごむ組員から銃を向けられた杏野は「あんたバカ? 私が死んだらオヤジも死ぬよ」と一蹴する。

「ドラマの評価としては『処置をしている救急科が暗すぎる』『研修医の薬師寺がポンコツ過ぎでうるさすぎる』『総合病院なのに、ヤクザが入り込んで警備員が来ないのはヘン』など、ツッコミどころ満載でした」(テレビ誌ライター)

 ただ、ドラマの終盤に登場した荒川良々が演じている天才的心臓血管外科医師の名前に、“!”となった人たちがいたようだ。

「その役名が“梵天太郎”だったんです。ちょっと驚いて、ドラマの公式ホームページで確認したほどです」と、元タトゥー雑誌の編集者が話す。

「梵天太郎といえば、タトゥー界では伝説的な彫師です。それだけではなく、画家、劇画家、デザイナー、漫画家、役者としても活躍しました。今でこそポピュラーになったマシン彫りをいち早く導入したのも梵天さんなんです。作家の竹中労氏やタレントのカルーセル麻紀にタトゥーを入れたことでも知られています。そんな梵天さんの名前が役名になっていたのですから、本当に驚きました」

 主演の松本のカッコよさは魅力的だが、総合病院内のドロドロとした展開が待ち受けていそうな今作。ありがちな医療モノに飽き飽きしている視聴者を集められるか。

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