二宮和也は見抜いていた?国分太一「スタッフをボコボコ」報道で蘇る“傲慢な言動”【2025アサジョ6月BEST】
7月19日で61歳の誕生日を迎える歌手の近藤真彦が、都内で12日、バースデーライブを行った。集まった報道陣に、かつてともに「たのきんトリオ」として大活躍した田原俊彦がラジオ番組で不適切発言をし、謝罪した件について「この歳でも、自分たちの気持ちもすべてアップデートしていくしかない」とコメント。一方、国分太一のコンプライアンス違反が発端となり、6月25日に解散したTOKIOについては「どういう理由があるか、僕は詳しくはわからない」と断りながらも「やっぱりさみしいですよ」と心情を明かしたが、近藤より19歳も年下で国分の後輩となる嵐・二宮和也は「何か」を見抜いていたのだろうか。国分がMCを務めていた過去の番組に出演した際に、彼の意外な素顔を明かしていたのだが…。(6月25日配信)
6月24日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、コンプライアンス違反を理由に無期限で活動を休止したTOKIO・国分太一について報じた。現在のところコンプラ違反の具体的な内容は明かされていないものの、国分が番組スタッフに手を上げていた可能性があるという。
「記事によると、国分は自身がレギュラー出演していたバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のAP(アシスタントプロデューサー)を殴ってしまったのだとか。何でも彼は、局の上層部やスポンサーなど権力のある人物には腰が低いものの、下っ端スタッフには横柄な態度を取ることがあるそう。今回も不手際のあったAPをボコボコにしてしまったらしく、示談金1000万円を払ったと伝えています」(芸能記者)
そんな国分をめぐっては、活動休止後に“裏の顔”が各メディアで続々と報じられている。6月24日配信の「WEB女性自身」では、国分と仕事をしていた業界関係者の証言を複数掲載。国分は共演した女子アナをしつこく責めたり、同じ事務所の後輩の容姿をヤユするような言葉を投げかけることが多かったとのこと。そのため周囲が注意することもあったそうだが、国分の傲慢な態度は変わらなかったという。
また、ネットでは、国分の後輩である嵐・二宮和也の言葉が注目されているという。
「今回の騒動後、ネットでは、国分がMCを務めていた朝の情報番組『ビビット』(2015~19年放送、TBS系)に、二宮がゲスト出演した過去回が話題となっています。番組の中で、“私の周りの傲慢な人”というトークテーマになった際、二宮は国分太一の名前を挙げ、『(国分は)ロケで生き物を買わすっていう。そんなことあります?(植物の)ししとう買わされて。その後、育て続けさせられて』と、過去に国分から無茶振りされたと不満を爆発。これに国分は『そんな気持ちだったとは思わなかったよ、お前が! ほんとにイヤだったの?』と笑顔で聞くと、二宮は『ほんとにイヤだったよ!』と、冗談ぽく声を荒らげていました。当時は笑いを交えた何気ないやり取りだったものの、この時から国分を“傲慢”と評していた二宮に対し、ネットでは『ニノは見抜いていた?』『二宮から傲慢って言われてたけど壮大な伏線だったとは』などと驚きの声があがっています」(前出・芸能記者)
当時、二宮に深い考えはなかったかもしれないが、今となっては意味深に聞こえるようだ。
