内田有紀の妹・澪奈の「『続・続・最後から二番目の恋』に出てくる長倉万理子のモデルは私」告白に一時ネットが疑問で騒然!
7月7日に開催された「ミスFLASH 2026」選考オーディションのセミファイナリスト発表会で、その中の1人である内田有紀の実妹・澪奈(れいな)29歳が注目を集めている。
澪奈は昨年10月、「X」で内田の妹であることを公表していた。しかし公の場での言及は今回が初めて。内田と澪奈は母親が同じ異父姉妹。内田の母親と再婚相手との間に誕生したのが妹の澪奈だ。澪奈と内田は「あまり似ていない」と感じる人が多いようだが、目、鼻、口といったパーツだけを見ると「似ている」と感じる人もいるようだ。
また、「ミスFLASH 2026」セミファイナリスト発表会では「『続・続・最後から二番目の恋』に出てくる長倉万理子のモデルは私です。姉が演じています」とコメントしたため、ネット上では「長倉万理子のどの部分がモデルになっているのか」とたちまち話題になったのだ。
ご存知の通り「続・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)は、小泉今日子と中井貴一がW主演、岡田惠和氏が脚本を担当する、6月26日に最終回を迎えたばかりの人気ドラマ。中井演じる長倉和平のすぐ下の妹が典子(飯島直子)、そのまた下の双子のきょうだいが万理子(内田)と真平(坂口憲二)という設定で、今回の「続・続・最後から二番目の恋」で万理子は脚本家として生きる道をまい進する様子が描かれた。
2012年にスタートしたシリーズ第1期となる「最後から二番目の恋」(フジ系)に初登場した万理子は“引きこもり”だった。
情緒不安定でデリケートな精神構造から、小さなことがきっかけで自室に引きこもりがちだった恋愛未経験者の万理子は、吉野千明(小泉)が隣家に引っ越してきたことをきっかけに交流が始まり、いつしか千明に恋するように。さらに千明のもとで脚本を書くようになり、その後、千明のもとでなくとも脚本を書くようになり、第3期最終回(6月26日放送)では、万理子は子どもたちのために「脚本教室」まで開くようになる成長を遂げた。
そのため、一時、ネット上には、「内田有紀の妹さんは引きこもりがちな繊細サンということだろうか?」「恋する相手が女性であるという点が万理子と同じなのかな?」「打たれ弱くて引きこもりがちな、女性が好きな女性で実は男性未経験の双子ということ?」などといった意味の、憶測の声が数多くあがったが、一部スポーツ紙には、澪奈は「最初に放送されたとき、中学生の私があんな性格だった。それで参考にしたみたいで、最近の(※第3期の)放送前にそうやって教えてくれて驚きました」と答えている。
現在は、静岡県伊東市のコミュニティFM局「伊東なぎさステーション」でパーソナリティーを務めている澪奈。今後は姉と共演する機会があるかもしれない。また、どこかのバラエティー番組に出演する機会があったら、ぜひとも「長倉万理子のココが私をモデルしている」と、より具体的に教えてほしい。
(森山いま)
