自宅から学校までの道のりが長ければ長いほど、子どもの通学の不安は膨らみやすくなりますよね。荷物や傘など、大きさや仕様によって使い勝手が大きく変わるものは、次のようなアイテムを選ぶと荷物の持ち運びや長時間の通学をラクにすることができますよ。
■ランドセルが濡れにくい傘
傘を開くと背中部分が大きくなる設計の傘を選べば、雨の中を歩いてもランドセルがビチョビチョになりにくくなります。傘自体の大きさは変わらずに後ろ部分だけが広くなっているので、普通の傘と同じように扱うことができますよ。
■ポケット付きのランドセルカバー
ランドセルカバーにポケットがついていれば、ランドセルに入り切らないものをポケットに入れて運ぶことができます。子どもの手持ちの荷物を減らすことができ、安全性もアップします。ランドセルの両サイドに収納を増やせる仕様になっているものもあります。
■軽量折り畳み傘
携帯に便利な折り畳み傘は、大きさも重さも多種多様。小さめで超軽量タイプを選ぶことで、荷物が増えたという実感もなくランドセルの中に傘を常備することができます。定期的に使い方を確認すると、急な雨の日でも1人でスムーズに使うことができますよ。
体の小さな子どもは、荷物が1つ増えるだけで持ち運びの負担がグッと増えてしまいます。そんな負担をサポートしてくれるお助けアイテムを上手に活用して、毎日の通学を快適にしてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)