お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、後輩芸人の“異様な楽屋”を振り返っている。
5月27日放送の「にけつッ!!」(読売テレビ)では、MCのジュニアとケンドーコバヤシがタレントの楽屋にまつわるトークを展開すると、ジュニアがその後輩の楽屋前に広がっていた不思議な光景を思い返した。
ジュニアいわく「楽屋の前に女性が3人ぐらい立ってはったわ」と述懐したその後輩とは、・ブラックマヨネーズの小杉竜一。「オレが『小杉、おはよう!』って中に入っていったら、もう、むちゃくちゃ寒いねん!」とのことで、室内は冷房がかなり効いていたという。
「クーラー、ガンガンにかけてんねん。だから、たぶん、女性3人のスタッフの人、入ってられへんねん。生鮮食売り場みたいな。魚を置いててもいけるぐらい」と、ジュニアが寒すぎる小杉の楽屋を振り返ると、ケンコバは「たむけんもそうなんですよ。クーラーをガンガンかける。たまにいますよね」と同期芸人・たむらけんじも同様だと返している。
「どうやら小杉のような“ぽっちゃり芸人”にはあるあるのようで、体重120キロクラスのホンジャマカ・石塚英彦も、楽屋での温度設定は常に18度が“普通”だといいます。2014年の1月20日、年間で最も寒い“大寒”の日に出席した『森永甘酒』40周年記念イベントでも、半袖姿で現れると『ずっとこれできちゃってるので寒いという感覚がない』『デブ暦ではまだ残暑』とユーモアたっぷりにコメント。厚みのある大柄なボディを誇る男性からすると、冷房はもはやマストで、設定温度も低くなりがちです。一方、ジュニアは痩せ型の体なので、小杉の楽屋の極寒ぶりには到底耐えられなかったのでしょうね。ネットには『職場にこういう人いたら嫌われるね』『あの体格ならさもありなん、かな』『突然死もありうる』などの反応がありました」(テレビ誌ライター)
女性スタッフが小杉と楽屋で打ち合わせする際には、ダウンジャケットが必要かも?
(木村慎吾)