2025年のトレンドグルメの1つとして注目されている「冷凍サバ」。サバの冷凍加工食品を指しますが、生のサバやサバ缶とどう違うのでしょうか。また、そのトレンドの背景についても探ってみました。
■冷凍サバが今なぜトレンドに?
一時期はサバ缶がブームになりましたが、それに比べて冷凍サバは割り安でスーパーなどでまとめ買いできることが多く、物価高が続く今は「コスパがよい」という点でトレンドになっているようです。
肉より鮮度重視の生魚ですが、冷凍ですでにパック詰めされたものなら購入や保存のハードルも下がります。さらに、凍ったままだったり解凍してすぐにそのまま使えたりできるなど、時短調理に役立つ点も現代に合っているのでしょう。
■冷凍サバの調理法とは?
冷凍サバをスーパーで買ってきたらどのように調理すればよいのでしょうか? 実は、とっても簡単なんです。例えば、焼きサバなら凍ったままの塩サバをフライパンで焼くだけでOKなんです。表面を焼いたら酒などを入れて蒸し焼きすれば、美味しくジューシーに焼き上がりますよ。
また、そのまま塩でいただくだけでなく、さまざまなアレンジが効くのもポイントです。サバサンド、アクアパッツァ、竜田揚げ、味噌煮など、いろいろ試してみてくださいね。
■業務スーパーの「骨とりさばフィレ」がオススメ!
今、人気の冷凍サバ商品は『業務スーパー』の「骨とりさばフィレ」です。これは、3枚におろして骨抜きなどの下処理が済んだサバを急速冷凍したもの。塩水に漬け込んでいることから、そのままでも美味しく食べられますよ。
魚は、健康志向の人に愛される貴重な栄養源。「冷凍サバ」をメニューに取り入れて、美味しく健康をキープしたいですね。