7月18日、旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）の元社長・藤島ジュリー景子氏のインタビュー本「ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間」が発売される。同書では、嵐との関係性についても語っているという。
「本書は発売に先駆け、全368ページのうち冒頭50ページが無料公開されています。その中でジュリー氏は、自身の娘や嵐との関係性についても言及し話題に。彼女によると2023年、旧ジャニーズ事務所の性加害問題で世間が揺れる中、ジュリー氏の娘が慶應義塾大学に入学したそう。しかし、一連の問題で母親のジュリー氏は入学式に参加できる状態ではなかったため、代わりに櫻井翔が娘と一緒に電車に乗り、式に付き添ったのだとか。また、他の嵐メンバーとも近い距離感にあるのかという質問に対し、ジュリー氏は“二宮とは近年少し距離があります”などと語っています」（芸能記者）
今回のインタビュー公開後、ネットでは、櫻井がジュリー氏の娘の入学式に付き添っていた件が注目されることに。一部嵐ファンの間では「翔くん優しい」という声があがる一方、多くのネットユーザーからは「タレントに頼むという発想が普通じゃない。事務所のスタッフとかでもよかったのでは？ 櫻井くんは親族でもなんでもないよね」「こういうことをするから“事務所のオキニ”とか“派閥”の憶測が加速する」「職権濫用では？ 二宮くんのほうがむしろ好感度上がる」などと物議を醸している。
また、櫻井とのエピソードにより、娘への誹謗中傷も心配されているという。
「ジュリー氏の娘といえば2022年の高校生時代、事務所のSNS戦略に意見していることや、なにわ男子・道枝駿佑が大のお気に入りであるという情報が『週刊文春』に報じられました。するとこの報道がキッカケで、当時一部旧ジャニファンからは娘に対し『私物化するな』などと批判が殺到したのです。そこにきて、櫻井が入学式に同行したと明かされたことで、またしても娘に注目が集まることとなり、『こんなエピソード出したら娘さんや櫻井くんが反感を買うってわからないのかな』というブーイングが飛び交っています」（前出・芸能記者）
冒頭の“試し読み”の段階で様々な意見が飛び交っているジュリー氏のインタビュー本。今後、全編が公開された際に、さらなる炎上が起こらなければいいが。
