【HERO】木村拓哉とのBARシーンの裏話を田中要次が初耳回顧!“BEST「あるよ」”放った第8話の気になる視聴率は…
俳優・田中要次といえば、俳優・木村拓哉が正義感の強い検察官・久利生公平を演じたドラマ「HERO」(フジテレビ系)で、BARのマスターを好演。「あるよ」のセリフでお馴染みとなったのだが、はたしてこのセリフは、何話から定着したのだろうか…。YouTubeチャンネル「ホイチョイ的映画生活~この一本~」(1月30日付)で、田中が貴重な制作舞台裏を振り返っていた。
まず、第1話の台本にはセリフが「ビール」としか書かれていなかったそうで、
「でも店の人が『ビール』って一言でだけ言って出すって不自然だなと思ったから、『はい、ビール』って出したんですよ。そうしたら監督が『田中さん、“はい”は要りません』。…ナチュラルな芝居は求めてないというか、普通の人ではないんだっていうのを察知しまして、本当に極力しゃべらないんだな、この人は…」(田中)
そして、「あるよ」が台本に初めて刻まれたのは第4話だったとして、田中がさらに続ける。
「…で、初めて『あるよ』って言って、翌週からですよね、また同じセリフだってなっていったのは。たぶん、4話をご覧になられた時に、『これ毎週言わしちゃう?』って監督と(脚本家の)福田(靖)さんでなったんじゃないですかね…」
他のセリフも言いたかったのではと質問されると、
「『あるよ』だけでも木村(拓哉)くんを前にやってるから、それだけでも緊張しましたよ…」
また、“BEST「あるよ」”を聞かれると田中は、こう明かした。
「検事さんたちがいっぱい集まって、レギュラーメンバーがワイワイしてる時に、ちょっとイラっていう感じの『あるよ』って返した時は、一番声出たなって思った回だったんですけど。やっぱ感情入れると違うなって。8話ぐらいかな…」
2001年1月期に放送された当ドラマ第1期の視聴率(ビデオリサーチ関東地区)を見ると、第8話は最終話と並び36.8%で最高を記録。田中の渾身の「あるよ」が功を奏したのかどうか。
(所ひで/YouTubeライター)
