宮沢りえ「『亡母が魔女呼ばわり』への思いを吐露」で「りえママが叩かれた本当の理由」を記者が回顧!

 俳優の宮沢りえが4月10日、自身のインスタグラムに「I HAVE SO MUCH TO TELL YOU」(どうしてもあなたに伝えたいこと)と描かれたタペストリーの写真とともにメッセージを投稿した。

 そこには、2014年に死去した母・光子さんへの思いが綴られている。

「ある時期、毒母、魔女などと言われ叩かれていた時期があって、本当に存在する目の前の母とかけ離れ、様々な憶測で塗り固められたもう1人の虚像の母を否定したいと思った事があった」

 その虚像のまま、今でも「本来の姿ではない母がSNSの中を重そうに泳いでいる」ことに心を痛めていたそうだ。この虚像を否定したいと思ったこともあったが、光子さんから「そんなものを否定して同じ土壌に立つことは本意ではない」と諭され、その「気持ちを心の奥底に閉まった」とある。

 けれども、今回、母との約束を破り、吐露したことを申し訳ないとも綴っている。そして最後には「私を生んでくれて、ありがとう」と感謝の言葉で結ばれていた。

「1985年にラーメンのCMで芸能界デビューしたりえは、母親の光子さんが設立した個人事務所で活動をしていました。大手プロダクションの後ろ盾はないりえでしたが、彼女は間違いなく芸能界の逸材でした。そして、光子さんは大胆なアイディアのあるプロデューサーでした。18歳だったりえの大胆な写真集の企画をしたことも、批判されました。それでも、セキュリティーのしっかりした超高級マンションの宮沢家には、りえの才能と光子さんの手腕を認める人たちが徐々に集まるようになり、次第に芸能界やマスメディアの第一線の人たちが集まる“サロン”のようになっていったんです。ただ、光子さんのお眼鏡に適わなかった人たちは、そのサロンに招かれない人たちもいた。そんな人たちの嫉妬心から、りえママに対する根拠のない悪評がばらまかれたと思います」(古参の芸能記者)

 りえにとって光子さんはたった1人の母であり、俳優・宮沢りえを生み出した人でもある。今回のメッセージは、光子さんへの感謝をどうしても公に書き留めておきたかったのかもしれない。

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