バラエティで暴走行為を繰り返し、これまで多くの女性芸能人にトラウマを植え付けてきたお笑いタレント・江頭2:50。結果、江頭を「共演NG」対象にしてしまった女性芸能人もそれなりに存在するわけだが、長い年月を経て、和解するケースもあるようだ。
江頭の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」は5月30日、「【トラウマ】23年間共演NGの加護ちゃんを天井に張り付いて待ち伏せした」と題した動画をアップ。
タイトルの通り、江頭を共演NGにしていた元モーニング娘。の加護亜依にドッキリを仕掛けたうえで、23年ぶりの再開を果たすという動画になっており、最終的には江頭が土下座謝罪し、無事に和解。和解後は横並びになって仲良くパチンコを実践した。
「2001年放送のバラエティで江頭が下半身を出してしまったことで、当時モーニング娘。のメンバーでまだ中学生だった辻希美にトラウマを与え、それ以来20年以上、辻と江頭は共演NGになっていました。辻にとっては人生で初めて見た男性のイチモツが江頭だったそうですから、辻が江頭を共演NGにするのも納得できますが、その場に居合わせていた加護も同じタイミングで江頭との共演NGを関係者に伝えていたそうです。しかし、今回と同様の形で辻とも江頭のYouTubeチャンネルに23年にアップされた動画で再開を果たし、共演NGが解除されています。」(エンタメ誌ライター)
また、タレントのトリンドル玲奈も10代の頃、江頭に追いかけ回され、泣きながら逃げた過去があり、江頭とは11年間共演NGが続いていましたが、こちらも22年に江頭のYouTubeチャンネルの動画内で和解しています。
そういった流れもあってか、一部の視聴者からは「今こそ“あの女優”を救ってあげてほしい」といった声も上がっているようだ。
「3月29日に生放送されたTBS系恒例特番『オールスター感謝祭2025春』にて、追いかけまわしてガチ泣きさせた女優の永野芽郁ですね。この騒動で江頭は見事に炎上し、YouTubeチャンネルで謝罪する運びとなりましたが、現在はご存じの通り、不倫疑惑が報じられたことで永野が窮地に立たされている状況です。これから出演CMや作品の降板が続くと、永野をテレビで見かける機会も激減してしまうことも予想できます。そのため、本当にどうしようもないという状況下になった時には、加護らと比べたら、だいぶ早い気もしますが、江頭のチャンネルで和解を果たすことができれば、それなりの話題になりそうですよね。スキャンダルが報じられたことでこれまで作り上げてきた清純派イメージも崩壊してしまったわけですから、それならば、いっそさっぱりとした感じで江頭を許すことができれば、本人もまた一皮むけることができますし、世間の人々からの見え方もいい方向に変わってくるかもしれませんよね」(前出・エンタメ誌ライター))
ぜひ、永野には後がなくなった時の禁断の打開策として江頭のチャンネルへの出演を検討していただきたい。
(田中康)