【キングオブコント】レインボー・ジャンボたかおが“大先輩の芸人”にマジギレも…「完全に筋違い」の辛辣指摘!
10月11日にTBS系列で放送された「キングオブコント2025」。ロングコートダディが18代目王者となった同大会で、決勝には初進出ながら強烈なインパクトを残したのがレインボーだ。ファイナルステージでは「女芸者との合コン」のネタを披露して464点を獲得し、ファイナルステージに進出。「タクシー代を巡る男女の攻防」を描いたネタで454点を獲得した。
結果、総合3位の結果を残したレインボーだが、大会直後にツッコミのジャンボたかおがマジギレする事件が―。
「U-NEXTで生配信された『キングオブコント2025 生・大反省会』の番組中、今大会の予想記事を『週刊プレイボーイ』に寄稿していた先輩芸人・ユウキロックへの怒りが爆発。何とか司会の山里亮太が諌めていましたが、ジャンボは憤慨しきりでした」(お笑い関係者)
2001年にハリガネロックとして出場した「M-1グランプリ」の第1回大会で準優勝した経歴を持つユウキロック。その後、コンビの解散を経て2021年には吉本興業を退所している。今回、ジャンボが激怒した予想記事について、同関係者は「怒りを買うような内容ではなかった」と前置きして、さらにこう話す。
「レインボーのネタについては『日常のあるあるネタを上手くひねった感じ』『若い人にはウケるだろうが、審査員はどう受け止めるか』と言及しているだけ。優勝候補の予想には名前が出てきませんでしたが、決してブチギレるような記事ではありません」
ジャンボの怒りを知ったユウキロックは、10月12日にXを更新。記事について「普段からお笑いをあまり見ない方に向けての説明、ならびに準決勝のネタが絶対バレないようにしながら出場者の魅力を理解してもらう」と趣旨を説明した上で、ジャンボに謝罪したのだった。
「まだレインボーが売れていない頃、ジャンボはユウキロックに可愛がられていた。優勝できなかった悔しさが相まって、かつて親しかった先輩に悪態をついてしまったという印象です。ただ、怒りをユウキロックに向けるのは完全に筋違い。一度、頭を冷やすべきだと思いますよ」(前出・お笑い関係者)
何とも不可解なマジギレであった。
(塚原真弓)
