「映して大丈夫? って心配になった」「あれじゃ整形にしか見えない」「完全に放送事故」‥‥3月21日放送の「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)に出演したタレントの“くみっきー”こと舟山久美子と、元宝塚トップスターで女優の紫吹淳の“鼻”が、ネット上をざわつかせている。
同番組は「芸能人 春の一斉肌検問」と題し、8人の女性有名人の肌年齢を検査。最新肌解析機「A-ONE Lite」を使い、肌年齢が実年齢よりも上だった場合、芸人から顔面にパイをぶつけられるという企画だった。
「舟山や紫吹のほかには芸人の渡辺直美、平野ノラ、横澤夏子や大川藍、女子サッカー選手の丸山桂里奈などが、毛穴の開き具合をチェックされたのですが、彼女たちの鼻には黒い点々で毛穴が表示されていたのに対し、舟山と紫吹の鼻筋には、毛穴を示す点がまったく写らずに白いまま。鼻筋にだけ毛穴がないことは不自然ですから、視聴者から整形を疑う声が相次いでいます」(芸能記者)
検査の結果は柴吹が実年齢より3歳オーバーの51歳、舟山は1歳オーバーの26歳となり、2人とも顔面パイの餌食になったが、視聴者の関心はそこではなかったようだ。
「鼻筋を高くする美容整形では鼻の穴の中を切開し、プロテーゼを挿入します。舟山と紫吹の白くなっている場所とプロテーゼを入れる場所は完全一致していました。舟山のほうが目のまぶたのラインも白く浮き出ていて、多くの人から『目もやってるんだな』と思われてしまいました。それにしても事務所側がよく放送を許可したとビックリしました」(女性誌ライター)
番組では丸山と舟山を比べ、毛穴がないことを「いいこと」だとフォローしていたが、それで納得するほど視聴者は甘くなかった?