お肌を保湿するのに必要な化粧水。できることならたっぷりとつけてあげたいものですよね。でもその際に手でつけてあげるのも良いのですが、ローションパックを使ったほうがお肌に潤いをしっかり与えることができるんです。
方法は簡単、シートマスクを化粧水につけるだけでローションパックの完成です。あとは、それをお顔に乗せるだけ。
ここでワンポイントアドバイス。シートマスクに化粧水を直接つけると、たっぷりと吸収してしまい非経済的です。そこで、まずはシートマスクを軽く水に濡らしてから、垂れなくなる程度まで絞り、そのあとで化粧水をつければ、化粧水の節約になります。化粧水の量はこの程度で十分、保湿力も心配ありません。
毎日ローションパックを作るのが面倒なら、時間があるときにまとめて作り置きするのもいいでしょう。作ったパックはジップロックに入れて冷蔵庫で保存。これなら数日間は持つので、毎回手間暇かからずとてもカンタンにパックが可能です。冷蔵庫で冷えたローションパックは、お肌の引きしめにもなりますし、夏場はひんやりしていてとても気持ちいいんですよ。
また、ジップロック保存だから携行しても大丈夫。たとえば旅先で簡単にローションパックが行えるなんて、ちょっと便利だと思いませんか?
文:IL SALONE 伊東 晃、「キレイの先生」編集部( http://kireinosensei.com/ )