「のん」に改名して活動宣言した女優の能年玲奈が、8月8日に自身の出世作となったNHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台になった岩手県を訪れ、県知事を表敬訪問した。これが「のん」に改名してからの初仕事になる。
県知事はこの訪問について「のん(本名:能年玲奈)さんが岩手県庁に。『おかえりなさい』と迎えました」と歓迎したことをツイッターに書き込んでいる。
「のんは表敬訪問の際に四角い大きな髪留めをしていたため、この訪問がニュースで流れたとたん『のんのおでこにはんぺん?』『餅?』『ポケットティッシュ?』『豆腐?』などとネットで大きな話題となりました。それだけ、世間はのんの動向に関心があるということなのでしょう」(広告代理店社員)
また、岩手県知事の達増拓哉氏がツイッターに、
「岩手県は、県庁内に『プロジェクトN』を立ち上げ、のん活躍の場を作ります」
と書き込んだために多くの反響があり、翌8月9日には、
「のん(本名:能年玲奈)活躍支援 #プロジェクトN に多くの反響を頂いており、感謝申し上げます。『地方を元気に』や『若者女性活躍支援』などの政策目標実現につながるような「のん活躍」で、「日本を元気に」できればと思います」
と補足説明している。
「プロジェクトNの詳細はまだ不明ですが、ドラマ『あまちゃん』に出てきた海女カフェのような小劇場が建設されるのではとの噂があります」(広告代理店社員)
のんの次なる仕事が早く見たいものだ。