2024年1月期に放送されることが決まった「おっさんずラブ」シリーズの新作「おっさんずラブ‐リターンズ‐」(テレビ朝日系)を巡り様々な反応があるようだ。
「おっさんずラブ」はそもそも2016年12月30日に単発ドラマとして初めて放送され、18年には連続ドラマとして放送。不動産会社を舞台に田中圭演じる春田創一、林遣都演じる牧凌太、吉田鋼太郎演じる黒沢武蔵らが「人を好きになること」をピュアに演じたことで大反響に。19年には連ドラの“その後”が描かれた映画「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」が公開。さらにその3カ月後には連ドラ「シーズン2」として航空会社を舞台にした「おっさんずラブ‐in the sky‐」(テレ朝系)が放送された。同作では田中と吉田が演じるキャラクターは同じままで、新しい登場人物が大量出演。そして待望の「シーズン3」となる「おっさんずラブ‐リターンズ‐」には、再び林遣都が出演することが公表され、ネット上には期待の声と同時に不安の声があがっている。
「いわゆる『シーズン1』には熱狂的なファンが多いため、林の再登場に黄色い声があがっています。しかし、この『おっさんずラブ』の制作陣が再結集したことをウリにした今年4月期に放送された吸血鬼ドラマ『unknown』(テレビ朝日系)が不発に終わったため、もしや『シーズン1』は奇跡が起きて素晴らしい出来栄えになった“だけ”ではないか、奇跡はもう2度と起きないのではないか、『シーズン3』も不発に終わるのではないかなど、縁起でもない声が少なくないようです」(女性誌記者)
演技達者な3人が再結集するのだから、つまらないドラマになることはないと信じたい。