4月5日から、元Kis-My-Ft2・北山宏光主演のテレビドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)がスタートした。同ドラマの衝撃的な描写が、ネットで注目を集めている。
「本作は旧ジャニーズ事務所(現・「STARTO ENTERTAINMENT」)を退所した北山が、『TOBE』移籍後に初めて出演する地上波ドラマです。北山といえば、2019年に放送された主演ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレ東系)にて、不倫相手役の女優に対して、バックで激しく腰を振る“夜の営み”シーンが話題に。そのドラマは刺激的な描写やシナリオの面白さが評価され、見逃し配信数1500万回超えのヒットとなりました。今回の新作では『ただ離婚してないだけ』チームが再集結しているため、ドラマファンの間で期待の声があがっています」(テレビ誌記者)
そんな北山が新たに主演を務めた「君が獣になる前に」は、8歳年下の幼馴染・琴音(玉城ティナ)が、地下鉄で史上最悪の無差別大量殺人を起こすところからスタートする。そのシーンでは、琴音の撒いた毒ガスで多くの人が吐血し、のたうち回る地獄のような光景が映し出され、視聴者の間で「開始数分でグロすぎる展開!」「これは深夜じゃないと無理だ」と驚きの声が相次いだ。
また、終盤に登場した意外な女優の姿も話題となっている。
「1話の終盤では、謎の女役でベッキーが突然登場し、主人公やその知人を次々と銃殺していく展開が描かれました。その際、ベッキーは金髪にミニ丈スカート姿という奇抜な格好だったこともあり、『今のベッキーかよ』『無表情で殺していく様が怖すぎる』『今年40歳なのに、浜崎あゆみみたいなギャルになってた』と、彼女の怪演ぶりもSNSを騒がせています」(前出・テレビ誌記者)
本作はタイムリープもので、ベッキー演じる謎の女に殺された主人公が、過去に戻って真相に迫る物語となっている。今後、北山とベッキーが再びドラマで対峙することがあれば、視聴者を沸かせることになりそうだ。