Snow Man・目黒蓮主演ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第9話が9月2日に放送され、世帯平均視聴率は7.6%だった。
交際して3年以上たった月岡夏(目黒)と百瀬弥生(有村架純)は、結婚も視野に入れたカップルだった。そんなある日、7年前に別れた夏の元恋人・南雲水季(古川琴音)の訃報が届く。葬儀場には、6歳になる水季の娘・海(泉谷星奈)がいて、夏との子供だと水季の母・朱音(大竹しのぶ)から告げられる。
初めは、海を受け入れ、夏との交際も続けていた弥生だったが、次第に心にモヤモヤを抱くようになった。
それは、弥生の前でも夏は“水季”のことを、海は“ママ(水季)”のことを話し、水季を知らない弥生は疎外されていると感じるようになり、辛くなるからであった。
その気持ちを泣きながら吐露し「やっぱり私は、月岡(夏)くんと2人でいたかった」と打ち明けた弥生は、夏に別れを告げるのだった。
「確かに、夏が弥生の前で水季の名前を口にするたびに、複雑な思いがしていました。それは、多くの視聴者も同じだったようで『弥生ちゃん…可哀想…』と同情する声や『夏くんの配慮がなさすぎた』『別れて正解』とのコメントがネットに並びました」(テレビ誌ライター)
海を引き取り、シングルファーザーになる覚悟をした夏だったが、海の反応は思いもよらないものだった。そして、夏の決断に朱音はどう対応するのか。ますます気になる展開が続きそうだ。