“りくりゅうペア”木原龍一の「あとはご想像にお任せします」はメディアトレーニングの賜物
オリンピック選手はもちろんのこと、多くのアスリートたちは各種のメディア取材や記者会見で、臨機応変に対応するための「メディアトレーニング」を受けているというが、2月25日に都内の日本記者クラブで会見を行った“りくりゅうペア”こと、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来と木原龍一の対応にはうなってしまった。特に木原が放った「あとはご想像にお任せします」の余韻をいまだに引きずり、自分の想像力に振り回されている人が少なくないようだ。それほど木原は正しくこのフレーズを使ったということだ。
会見の終わりに司会者が「りくりゅうのお二人、本当にもう見ようによっては、本当にいろんな関係に見えるんですよね。仲のいい兄弟にも見える。友人関係にも見える。夫婦漫才にも見える。りくりゅう、何が正解なの?っていうのを一言」と質問すると、三浦が「それを超えているよね」と答えると、木原は「戦友じゃないですけど」と回答。さらに三浦が「一緒にいて当たり前ですし」と言えば、木原は「ケンカもすごいしますし」と言い、三浦が「やっぱり家族みたいになっている」と明かすと、木原は「あとはご想像にお任せします」と笑顔でコメントしたのだから、ネット上に「神回答」「この対応力に脱帽」「正しい『ご想像にお任せします』の使い方」といった声があがるのも当然だろう。
誰がどう思おうが、2人の関係性は揺るがない確信があるからこその「ご想像にお任せします」は、世間に「想像する自由」を与えながらも、三浦と木原の「プライバシーを厳守」した、「メディアトレーニング」の賜物ではないだろうか。
(森山いま)
