主演映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」が公開中の嵐・二宮和也。作中で二宮は、一度食べた味を完全に再現してみせる「究極の味覚を持った料理人」を演じる。だがそれは本当の二宮と正反対だと、アイドル雑誌の取材ライターはこっそりと明かす。
「超ゲーマーのニノは、休日ともなると家から一歩も外に出ません。食事は1日2回、同じデリバリーの同じメニューを頼んでいるそうです。あまり頻繁に利用しているため、ある年の夏には肉団子、またある夏には餃子をタダでもらっています。なんでも、お店からの誕生日プレゼントだったとか。その中華料理デリバリーのヘビーユーザーなんです」
仕事で海外に行っても、コンビニフードで平気。たまの外食も、和食を選ぶ。映画「暗殺教室~卒業編~」でHey!Say!JUMP・山田涼介と共演した際は、自宅で開いたしゃぶしゃぶパーティーで、298円の肉を使っていたことを山田にバラされている。
「ラストレシピの撮影期間中はさらにスゴかったそうです。朝食は、卵サンド。それも、コンビニで買った安いものを毎日食べていたとか。ちなみに、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の収録時は、決まってそば。収録先である日本テレビ麹町の近所にある名店・松月庵で、同じそばをオーダーしています」(アイドル誌ライター)
“神の舌を持つ”ニノの実際の舌は、超庶民派なのだ。
(北村ともこ)