「さくら(独唱)」などのヒット曲で知られる森山直太朗が、5月16日に結婚していたことが明らかになった。お相手の女性は同じ年生まれの作曲家でピアニスト・平井真美子。事務所によると森山がメジャーデビューする前からの友人で、昨年末に交際をスタートさせたという。
「平井さんは、昨年放送された連ドラ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の劇中歌や火野正平が出演する『にっぽん縦断こころ旅』(NHK BSプレミアム)のテーマ曲などを手掛け“天才美人ピアニスト”とも呼ばれています」(スポーツ紙記者)
2人の結婚に多くの祝福の声が寄せられる中、意外な珍事実を告白したのが、森山の義理の兄にあたるお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明だ。
「小木は自身のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBS系)の中で、実はマネージャーから〈マスコミから問い合わせが来るから事前にコメントをください〉と頼まれ、送っておいたものの、悲しいかな一件も問い合わせがなかったと嘆いていました」(女性誌記者)
小木は直太朗の姉で元歌手の奈歩と、2006年に結婚。2009年には長女も生まれ、義母の森山良子との関係も良好だと伝えられている。
「2014年には、ある番組の収録で“森山家”についてのトークに及んだ際、『今、森山家の中で最終決定権は俺にある』『直太朗の結婚相手は俺が決めたい!』と息巻いていましたから、今回の結婚でマスコミから問い合わせがなかったことが、よほどショックだったのでは…」(前出・女性誌記者)
とんだ赤っ恥という訳か。しかしこの件に関しては、違った見方もあるようだ。
「小木は奈歩夫人と結婚してわずか5カ月後に艶系女優との密会報道が『FRIDAY』に出るなど、何度か不貞疑惑も取り沙汰されています。音楽一家として名を馳せる森山家のお祝い事に、マスコミ各社の“忖度”が働いたのではないでしょうか」(芸能ライター)
思わぬところでしっぺ返しを食らった小木。結婚式ではぜひ、立派なスピーチを披露してもらいたいものだ。
(窪田史朗)