少年隊・錦織一清、コロナ禍のメディア報道を一喝して「仰る通り」「救われました」の声

 少年隊で俳優の錦織一清が5月18日に自身のツイッターアカウントを更新。新型コロナウイルスの新規感染者を巡るメディアの報道姿勢に抱いた違和感を吐露している。

 コロナ禍では、連日にわたって東京都や大阪府など、主要都市の新規感染者数が報じられているが、錦織はその増減を伝える際のメディアの姿勢に関して自身の見解を口にした。

 この日、「少しでも減少傾向にあるとそれを懸念し、」と唐突に書き出した錦織。直後に投稿されたツイートでは、「増加傾向にあると報道が生き生きと見えてしまいます。ただただ犠牲になってる飲食の人達は、どんな気持ちでいるでしょう。前向きな休業なんですから。私はおさまったら、倍協力します」と綴り、自粛要請に喘ぐ飲食店経営者の立場に同情している。

「感染者数が減少すれば、メディアは油断禁物とばかりに敢えて緊張感を煽り、増えた場合には逆に大々的に慌ただしくそれを伝える。錦織にはそうした姿勢が不自然に映ったのか、より飲食店経営者の気持ちに寄り添う必要があると示唆。また、コロナが終息し次第、飲食店に倍の協力を約束した錦織には、ファンから『ニッキの呟きは何か刺さるモノがあるけど、今日のツイートは個人的に思うところがあって、ただただ涙しました。ありがとう。道端の小さな嘆きにも耳を傾けて下さる優しい漢に心からありがとうと言いたい』『前向きな休業。本当にそうですよね』『実家が飲食業です。ほんとに辛いです。ニッキのコメントに救われます』と感謝の声が寄せられました。

 また、増減に伴うメディアのスタンスの在り方についても、ネットでは、『まったくそのとおり!』『メディアの基本は“おもしろおかしくセンセーショナルに”だもの』『やっとこんな声が上がってきてくれた』『錦織さんの仰る通り。メディアはネガティブな情報ばかりを国民に伝え、煽ってばかり』といった意見が書き込まれており、錦織と同じ印象を抱いたという人も多かったようです」(テレビ誌ライター)

 昨年末に43年間在籍したジャニーズ事務所を離れ、今年4月にツイッターを開始した錦織。初っ端には「サンキューベリートシちゃん!」「ダジャレーヌーボー解禁!」などとつぶやき、陽気なボケっぷりを見せつけたが、連日のメディアの報道姿勢については真剣に物申したい思いがあったようだ。

(木村慎吾)

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