和田義盛の壮絶な死を上回る小栗旬演じる義時の「手負いの獣のような死に様」とは?

 俳優・小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)の第41話が10月30日に放送され、横田栄司演じる和田義盛の壮絶な最後に号泣コメントが殺到している。

 鎌倉を守るために大江広元(栗原英雄)と共謀して反北条の旗頭となった和田義盛の転落を画策する北条義時(小栗)。源実朝(柿澤勇人)と政子(小池栄子)が戦を回避するために奔走する中、実朝が義時に義盛の命を取らないことを約束させた上で説得を買って出る。

 実朝に「これからも力を貸してくれ」と言われ、感激する義盛。「我こそは鎌倉随一の忠臣じゃ!」と胸を張る瞬間に無数の矢が放たれ、その場で壮絶な死を遂げる。この死に様に対してSNSには「過去一に壮絶な死に方」「泣き疲れて頭痛が」など。悲しみにくれるコメントが多数書き込まれた。

 この日、ツイッターを更新した横田は「義盛を愛してくださった皆さま、ありがとうございました。どうか最後まで小四郎の生き様を見届けてやってください」とコメント。これには翌朝までに8万件の“いいね”がつけられ、500件を超えるコメントも寄せられている。

 そんな中、最終回のラストシーンで描かれる北条義時の最後についても、大きな話題を呼んでいる。

「10月9日に放送された特番『鎌倉殿の13人 応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~』(NHK)に出演した小栗は台本を読み『よくぞこんな終わりを書いてくれたなと思って』『ここまで48話お客さんが喜ぶ作品を作ってきたのに、あのラストシーンで台無しにするわけにはいかない』と話せば、クランクアップの際、制作統括の清水拓哉氏は『もはや小栗旬ではない北条義時の、手負いの獣のような姿に、見ていて窒息しそうになった』とコメントしていました。

 歴史書『吾妻鏡』によると“承久の変”の3年後、急に具合が悪くなり危篤状態に。その数時間後に、念仏を唱えながら亡くなったとされる義時。ネットでは妻であるのえ(菊地凛子)による毒殺説も浮上しています」(芸能ライター)

“手負いの獣のような姿”とはいったい、どんな死に様なのか。

(窪田史朗)

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