キムタクの“月9”ドラマに学ぶ!マネしてはいけない恋愛NG行動・ラブジェネ編

 木村拓哉主演のフジテレビ“月9”ドラマ「教場」が話題です。過去のキムタクの月9ドラマといえば恋愛ものが定番でしたが、実はリアルな恋愛においては“真似しちゃいけない”言動がたくさんあるんです! 例えば、1997年10月13日~12月22日まで放送された、松たか子共演のドラマ「ラブジェネレーション」から、そんな事例をみていきましょう。

■初対面でいきなりホテルはNG

 出会ってすぐに2人はホテルへ行くわけですが、これはまず普通の恋愛ならNGです。軽い女性と思われてしまうので、恋愛相手にはなれても本命や結婚相手にはなりにくいです。

■いつでもどこでも大声で話す

 松たか子演じるヒロイン上杉理子は、いつでもどこでも大声でワーワー話しますし、公共の場で言いづらい言葉を平気で使います。これらも、男性が嫌がる言動でしかありません。

■約束なしにいきなり彼の部屋を訪れる

 木村拓哉演じる片桐哲平を好きで好きで仕方ない理子。でも、彼の行動を疑ってばかりで、約束もなしに哲平の部屋を訪れては、元カノといる部屋の電気が消える瞬間を目撃してしまいます。結局、哲平は何もしていないのですが、理子は不安と嫉妬で「もう別れるしかない」という気持ちになってしまうのです。誤解を生んだ哲平も悪いですが、何の連絡もしないで彼の部屋に行くのは超NG行為。見なくてもいいものを見てしまうわけです。

■彼を信じずにコミュニケーションを避ける

 理子が哲平を疑うシーンが頻繁に出てきますが、理子はコミュニケーションから逃げるばかり。電話があっても途中でブツッと切ってしまうなど、自分から恋愛チャンスを逃します。会っているときも、好きなのに「嫌い」と言ったり嫌いなそぶりをしたりという天邪鬼な言動が目立ちます。リアル恋愛ではうまくいかない鉄則ばかりをやってしまっているのです。

 それでも主役の2人は、大瀧詠一による主題歌「幸せな結末」のタイトルに導かれるように結ばれていきます。でも、結ばれたのは「ドラマだから」としか言えません。これと同じことを一般女性がしてはいけないのです。

安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCとしても活躍中。

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